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ジェームズ・ボンド履歴 [007 ジェームズボンド]


ジェームズ・ボンドには、任務遂行中は自分の一存で容疑者を殺めても不問にされる殺人許可証
(「殺しのライセンス」という惹句でしばしば表現される)が与えられており、
「007」とは00セクションに所属する7番の番号を振られたエージェントネーム。

007の原作者の原作者のフレミングは様々な職業を転々とし、ジャーナリストの経験もあり、
第二次世界大戦中はイギリス情報部(SOE―特別作戦部)で対敵諜報工作に携わったりした経験を
活かして「007」を書いたと言われています。


ジェームズ・ボンド履歴書(イアン・フレミング原作小説の設定より)

小説では第二次世界大戦帰還兵で、父アンドリューはヴィカーズ・ディフェンス・システムズ社に勤める
スコットランド人、母モニク・ドラウはスイス人。
両親はジェームズが11歳の時にフレンチ・アルプスを登山中に事故死してしまう。
その後叔母のチャーミアンに引き取られ育てられたという設定。




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